調剤を通じ、薬物治療のお手伝いをする事により、患者様のQOLの向上に貢献いたします
お薬を正確にお渡しして、安心してお使いいただくために、調剤、監査、投薬、記録までをスムーズに行えるよう、様々な工夫を行っております。
◯監査システムを用い、思い込みによるヒューマンエラーを避けるようにしております。
◯一連の作業の流れの中で、見落とし、思い違いが無いように、申し送り事項、注意事項などの札を用いて、調剤に携わった者すべてに注意を喚起するようにしております。
◯薬剤交付時は、お薬を正確にお渡しし、患者様に納得して、安心してお使いいただけるよう、一緒にお薬を確認し、服用方法、用量、服用時の注意点などをお伝えいたします。
◯患者様がお薬を使用した後、次回来局時には、体調などをお伺いし、その効果や有害事象の有無などの聞き取りを行い、薬剤服用歴に残すことにより、よりよい治療が行えるよう努めます。
◯来局困難な患者様や服用コンプライアンスに不安のある患者様のご自宅を訪問し、お薬が正しく、効果的に服用できるようにお手伝いをいたします。
◯地域包括ケアシステムの一員として、医師、看護師、介護支援専門員、介護福祉士など、他の職種の方々と幅広く連携をとり、患者様またご家族の方々のお力になれるよう務めております。
久米薬局では、地域の方の健康をサポートするため、薬局内で簡易血液検査を行っています。
専用キットを使い、ご自身で簡単・安全に血液検査が行えます。
指先から少量の血液を採取し測定器にセット、6分程度で検査結果が分かります。
年に1度の健康診断だけではなく、簡単に出来る簡易血液検査で、健康への意識を高めましょう。
お医者さんが書いた処方箋をもとに、患者さんの薬を調剤します。薬が患者さんの体質に合っているか、ほかに使っている薬と飲み合わせが悪くないかなどをチェックし、使い方を説明します。
寝たきりの患者さんの自宅や病室などに出かけて、薬がきちんと効いているか、副作用などがでていないかなどをチェックし、お医者さんや看護師さんと協力しながら病気を治します。
お客さんの相談にのり、症状や体質にあった薬や衛生用品を選ぶお手伝いをしたり、適切な使い方を説明したりします。また、運動や食事など、健康づくりのための情報を提供します。
教室→プール、給食施設などの環境や衛生状態を検査して助言します。また、保健室の薬や理科室の薬品の管理についての助言もします。薬の正しい使い方などの授業を行ったりもします。
スポーツ競技では、運動能力を高めるための薬を使うことは禁じられているため、スポーツ選手に、どのような薬が違反になるのか説明したり、適切な薬についてアドバイスをしたりします。